”リングノートの捨て方が知りたい！”
”スパイラルリングノートのワイヤーの外し方が知りたい！”
本記事では、これらの声に答えていきます。
リングノートにはワイヤーがあるので、それを外してから捨てるのが基本です。
ダブルリングまたはスパイラルリングの外し方は結構簡単です。
本記事ではリングノートの捨て方・処分方法に特化して解説します。
※本記事は5分ほどで読めます。
本記事で解説すること
- リングノートの捨て方
- ダブルリングノートの外し方【道具は棒状のモノのみ】
- スパイラルリングノートの外し方【捨て方は簡単】
本記事ではこれらを解説していきます。
リングノートの捨て方
リングノートの捨て方・処分方法は大きく2つです。
- 分別をして一般ゴミで捨てる
- ノートを寄付する
順に解説します。
分別をして一般ゴミで捨てる
一般的にリングノートは、
- 紙
- プラスチック
- 金属のリング
で構成されています。
その為、これらはそれぞれ異なる種類のゴミとして分別する必要があります。(分け方の詳細は後で解説します。)
まず、紙部分は資源ゴミとして捨てることができます。
ですが、使用済みのノートの紙については、基本的に燃えるゴミになります。
プラスチックについては、地域や自治体によって異なりますが、プラごみの日や燃えるゴミの日などの一般ゴミとして捨てられます。
リングについては、金属なので燃やさないゴミに捨てます。
いずれにしても、一般ゴミの分別は地域や自治体によって異なるので、事前の確認が必須です。
ノートを寄付する
意外かもしれませんが、ノートというのは寄付することが可能です。
以下はノートの寄付ができる団体例です。
上記の中には、使用済みのノートでも寄付できる団体もあります。
ただ、ノートの寄付をする際は送料などが掛かるので、基本的に有料での処分となります。
その点だけは念頭に置いておきましょう。
ダブルリングノートの外し方【道具は棒状のモノのみ】
ダブルリングノートは異なる大きさ2つのリングが特徴のノートです。(ツインワイヤーとも呼ばれます)
ダブルリングノートの金具部分を外すときに必要な道具は、なにか棒状のモノのみです。
以下は、ダブルリングノートの外し方の流れです。
棒状であればなんでもOKです。
リングとリングが離れるように棒に力を入れていきます。
ちなみに今回鉛筆でやってみましたが、硬さが足りないのかやりにくかったです。
もっと硬さのある、箸などを使ったほうがリングが離れやすいです。
リングを下から上まで同じ工程を行えば、紙が外れるようになります。
上記は工具が不要ですが、ペンチなどがあれば別の外し方もあります。
ペンチを使ったダブルリングノートの外し方
ペンチを使ったダブルリングノートの外し方は以下です。
ダブルリングは大きいリングと小さいリングで構成されているので、大きいほうのリングを掴みます。
ちなみに、表紙または裏表紙はノートの裏に来るように折りたたんだほうがやりやすいです。
リングを引っ張ると、ダブルリングが外れていきます。
コツとしては片方の手でノートを押さえることです。
ワイヤーが外れれば、紙は燃えるゴミ・ワイヤーは燃やさないゴミで捨てることができます。
リングノートには専用のリムーバーがある
先ほどは、ダブルリングノートの金具の外し方を解説し、次にはスパイラルリングノートの金具の外し方を解説します。
ですが、リングノートにはそもそも専用のリムーバーが存在します。
金額は200円弱程度なので「リングノートの金具部分の外し方に困っている！」という方は、買ってみてください。
スパイラルリングノートの外し方【捨て方は簡単】
スパイラルリングノートは基本的に1本のワイヤーで、初めの穴から最後の穴まで通過しています。
そして、スパイラルリングノートの金具部分を外すときに必要な道具は特にありません。
ワイヤーの材質によってはペンチが必要ですが、基本的には素手でOKです。
ということで、以下からスパイラルリングノートの外し方を解説します。
スパイラルリングノートの外し方
以下は、スパイラルリングノートの外し方です。
スパイラルリングノートは上記のようなノートです。
ワイヤーの両端を手で広げます。
ワイヤーの材質によっては手で広げるのが難しいので、その場合はペンチなどを使います。
ワイヤーをくるくる回していけば、スムーズにワイヤーが外せます。
コツとしては、ワイヤーを広げた際にくるくるいくような感じで広げることです。
リングノートの捨て方【スパイラルリングノートの外し方も解説】：まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- リングノートの捨て方
- ダブルリングノートの外し方【道具は棒状のモノのみ】
- スパイラルリングノートの外し方【捨て方は簡単】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本記事で紹介したように、リングノートの捨て方はいくつかあります。
あなたに合った処分方法を選びましょう。
次の記事ではおすすめのリサイクルショップを紹介しています。
無料査定が可能なので、大掃除などを検討されている方はぜひ。