”ホチキスの芯の捨て方が知りたい!”
”ホッチキスの芯を外さなくていいケースがあるってほんと?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
ホチキスの芯は金属製なので、基本的には金属と同じ捨て方で問題ありません。
しかし、カタログやパンフレットに付いたホチキスの芯は外す必要がなかったりします。
本記事ではホチキスの芯の捨て方・処分方法に特化して解説します。
※本記事は5分ほどで読めます。
本記事で解説すること
- ホチキスの芯の捨て方
本記事ではこれのみを解説していきます。
ホチキスの芯の捨て方【外さなくていいケースも解説】
ホチキスの芯の捨て方・処分方法は大きく4つです。
- 燃えないゴミに捨てる
- 資源ゴミに付いているホチキスの芯はそのまま捨てる
- 燃えるゴミに付いているホチキスは外して燃えないゴミに捨てる
- ダンボールに付いた太いホチキスはダンボールに付けたまま捨てる
順に解説します。
燃えないゴミに捨てる
ホチキスの芯は基本的に金属製なので、燃えないゴミに捨てることになります。
これは、金属製であるため、燃焼処理ができないからです。
ですが、地域や自治体によっては
「ホチキスは小さくて簡単に酸化するので燃えるゴミでいいですよ」
としているケースもあるので、事前確認をしておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに、ホチキスの芯が少量であれば、他の燃えないゴミと一緒に捨てても構いません。
ですが、大量のホチキスの芯を捨てたい場合は、他の燃えないゴミとは袋を分けておきましょう。
ごみ収集員の方のケガ防止に繋がります。
資源ゴミに付いているホチキスはそのまま捨てる
資源ゴミというと、
- コピー用紙
- 印刷紙
- チラシ
- カタログ
- パンフレット
などが挙げられますが、これらに付いているホチキスは外す必要がありません。
以下の画像は、ホチキスの芯が入っている箱の裏側です。
上記の画像に書いてある通り「ホチキス芯は古紙の再生紙工程で支障はありません」。
ですが、燃えるゴミに付いているホチキスの場合は外す必要があります。
燃えるゴミに付いているホチキスは外して燃えないゴミに捨てる
先ほど、資源ゴミの例としてカタログやパンフレットを挙げましたが、これらを燃えるゴミとして捨てる場合は、付いているホチキスを外す必要があります。(地域によって外す必要がない場合もあります。)
例えば、
- 「会社の重要な書類だから資源ゴミとして出さない」
- 「汚れがひどいカタログだから燃えるゴミとして出す」
- 「資源ゴミの日を待つのは嫌だからパンフレットを燃えるゴミに出す」
という場合は、ホチキスを外す必要があります。
ちなみに、ホチキスの芯の外し方は指で外す以外にも「ホチキスリムーバー」という道具もあります。
かなり簡単に外せるので、参考にしてみてください。
ダンボールに付いた太いホチキスはダンボールに付けたまま捨てる
時々、ダンボールに付いた太いホチキスがありますよね。
あの太いホチキス、実は外す必要がありません。
太いホチキスがダンボールに付いたままゴミ処理場に持って行かれたとしても、リサイクルの過程で太いホチキスは異物処理で除去されます。
もっと詳しく解説すると、ダンボールに付いている太いホチキスは、ゴミ処理場の分離機で勝手に取ってくれます。
ただ、中には
ゴミ収集員の人がダンボールを持つときに怪我をしそうだから外したいかも…。
という方がいるかもしれません。
確かに、その懸念はあります。
なので、心配であれば外して燃えないゴミに捨てる選択肢もあります。
ホチキスの芯の捨て方4選【外さなくていいケースも解説】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- ホチキスの芯の捨て方
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本記事で紹介したように、ホチキスの芯の捨て方はいくつかあります。
あなたに合った処分方法を選びましょう。
次の記事ではおすすめのリサイクルショップを紹介しています。
無料査定が可能なので、大掃除などを検討されている方はぜひ。