”発泡スチロールの捨て方・処分方法が知りたい!”
”発泡スチロールを小さく捨てる方法って何がある?”
本記事では、これらの声に答えていきます。
発泡スチロールは無駄に体積が大きいので捨てる時に困りますよね。
本記事では発泡スチロールを小さくして捨てる方法に特化して紹介します。
※本記事は3分ほどで読めます。
本記事で解説すること
- 発泡スチロールの捨て方・処分方法
- 発泡スチロールをなるべく小さく捨てる方法【溶かす?】
本記事ではこれらを解説していきます。
発泡スチロールの捨て方・処分方法
発泡スチロールは一般ゴミとして捨てることが可能です。
ですが、調べてみると発泡スチロールのゴミの分類は地域によってかなり異なります。
発泡スチロールの捨て方・分類
- 燃えるゴミ
- プラスチックゴミ
- 資源ゴミ
- 粗大ゴミ
一般ゴミの分類をほぼ全て網羅してますね。
なので、発泡スチロールを捨てる際はネット上で『地域名 発泡スチロール 捨て方』などで検索することをおすすめします。
発泡スチロールをなるべく小さく捨てる方法【溶かす?】
先ほど発泡スチロールは粗大ゴミになる可能性があると解説しました。
ですが、これは一定以上の大きさがある発泡スチロールの場合のみです。
なので、発泡スチロールの大きさを小さくしてしまえば、粗大ゴミとして出すことを回避出来ます。
発泡スチロールをなるべく小さく捨てる方法は大きく3つです。
- 溶剤で溶かす
- ドライヤーで小さくする
- 自力で砕いて小さくする
順に解説します。
発泡スチロールを溶剤で溶かす
発泡スチロールは溶剤で溶かすことで体積を小さくすることが出来ます。
ですが、この方法はおすすめしません。
なぜなら、溶剤で溶けた発泡スチロールは可燃性が高くなってしまうからです。
なので、その溶けた発泡スチロールと普通のゴミを混ぜて捨てるのは危険です。
さらに、溶剤で溶かしてしまった発泡スチロールが何ゴミに分類されるかは、ネット検索では出ません。
地域のゴミ収集所などに電話連絡で聞かなくてはならなくなります。
これは正直面倒ですよね。
ちなみに、Youtuberのヒカキンさんが除光液で発泡スチロールを溶かしているので、時間がある方はぜひ。
(※上記の動画の方法は大きい発泡スチロールでは無理かもしれません)
ドライヤーで小さくする
発泡スチロールはドライヤーで小さく溶かすことが可能です。
以下がその参考動画です。
溶けてますね。
ですが、こちらも大きな発泡スチロールでは難しいかもしれません。
発泡スチロールを自力で砕いて小さくする
発泡スチロールを小さくしたいのであれば、溶剤など使わず自力で砕いて小さくしましょう。
発泡スチロールを自力で小さくする方法
- カッターやナイフで細かくする
- 袋に入れた後粉々にする
カッターやナイフを使うことで簡単に発泡スチロールは切れます。
しかし、破片が必ず散らばるので下に新聞紙を敷くなどの対策をしておきましょう。
1番楽なのは袋に入れた後で粉々にする方法です。
(画像の発泡スチロールが小さめで申し訳ないです)
画像では手しか写っていませんが、足で踏みつけてもいます。
これくらい発泡スチロールが小さくなれば、粗大ゴミは回避して捨てることが出来ます。
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発泡スチロールの処分のよくある質問
発泡スチロールの捨て方【溶剤で溶かして小さくする?】:まとめ
本記事では下記を紹介しました。
- 発泡スチロールの捨て方・処分方法
- 発泡スチロールをなるべく小さく捨てる方法【溶かす?】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
発泡スチロールは家に置いていても使うことが無いので、さっさと捨てたいはずです。
ですが、本記事で紹介した発泡スチロールの捨て方で溶剤とドライヤーはおすすめしません。
後始末が面倒ですし、様々な危険が伴います。
自力で砕くのが1番無難です。
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